中古住宅を探し始めたときに、予算についていくら位の物件を買おうかなんとなくイメージしますよね。
「1500万円くらいで。」とか「2000万円までで購入したい」とか。
物件探しのお客様にヒヤリングの中で必ずご予算をお伺いしますが、どのくらい費用がかかるのか、不明な点も多いと思います。
知っておいてほしいのが物件価格とは別に「諸費用がそこそこかかる」ということです。
そこそこかかるってどのくらい!?という話なんですが、その辺りを解説したいと思います。
今回はとてもざっくりした内容でお伝えしたいと思いますので、
詳しい費用が知りたい方は▼
で解説していますのでそちらをご覧下さい。
スポンサードサーチ
諸費用の目安は物件価格の約10%
▼下記の表の赤線で囲っているのが最低限かかる諸費用とお考え下さい。
この赤線内の費用が物件価格の約10%必要となります。
※住宅ローンを利用しない場合は②の費用はかかりません。
例えば、込2,000万円で費用をお考えの場合、約200万円程度が諸費用としてかかかります。
諸費用を引いた1,800万円前後の物件を探す必要があるということになります。
あくまでも【最低限かかる諸費用】についてです。物件によっては10%程度で収まらない場合もありますので目安としてお考え下さい。
物件によっては、リフォームをしたい!遠方から引越しをするため費用がかさむ…
家具家電を引っ越しの際に購入したい!などの希望がある場合はプラスα費用が必要になります。その点も注意して物件探しをして下さい。
多少の予算オーバーの物件も含めて探すことが大切
「このお家素敵!だけど…予算オーバー」なんてことも沢山あると思いますが、あまり予算に縛られずに探すことをオススメします!少し予算オーバーであったとしても実際に物件を見てみてください!見るのはタダですから(笑)
予算オーバーの物件の場合でも、リフォーム済みの物件ならリフォーム代は必要ありませんし、引越し費用も自分たちでするなら費用を抑えられます。物件価格以外の部分で費用の調整ができる可能性がありますし、中古住宅の場合は値引き交渉ができる場合も多いので、意外と希望の価格で購入できた!っという場合もありますよ♪
まとめ
諸費用の目安は物件価格の約10%!を念頭において、物件探しをすると予算のイメージしやすく物件を探しやすくなります。
多少の予算オーバー物件でも値引き交渉やその他の費用で調整して予算内に収めることも可能ですので、予算に縛られすぎずにお気に入りのお家を見つけて下さい!
不明な点やご質問がありましたらお気軽に中古住宅情報センターにお問い合わせください^^